ゴルフ素人がしていた勘違い
ゴルフの素人が勘違いしていた事①
そんなこんなでスイング改造を目指し始めたわたくしACEが当初勘違いしていたことがありました。
それはインパクトの時の腕(肘)のこと。
プロや上手い人は腕がピンと伸びたインパクトをしているものだと思ってました。
フォローで詰まって折れ曲がってしまっている左腕。これを伸ばしたフォローを目指したい。(今だから分かりますが、「伸ばした」の時点で間違ってましたね。正確には「伸びた」だと思います)
こういうフォローのイメージから逆算して、インパクトの時にも両肘がピンと伸びているものだと思ってました。思い込みってやっぱりダメですよね。インパクトの時に右腕(肘)まで伸びてしまってはいけません…と、先生がいたら教えて欲しかった。
これは途中でプロのスイングの連続写真とかを色々と研究していることに気付いたんです。
「インパクトの時の右肘って曲がってるじゃん!」
そう。上級者の方々には当たり前かもしれませんが、とはいえ右肘を「曲げよう」と意識するのも違う。ゴルフスイングの形って、正しい身体の動きを正確に積み上げていった結果として「そうなる」ものだと思います。
なんてことを当時のACEが思い至る術もなく。
「無駄な取り組みをしてたのか」
と思う一方でポジティブ思考が大切です。いや、自分で間違って自分で正解を見つけたのだから、これはきっと血肉になっていくだろう。と、引き続きプロの写真のような、同じようなインパクトを目指していきました。えぇ、もちろん言うまでもありませんが、それで迷宮の奥深くに迷い込んでいくわけです。